2008年10月22日

二宮尊徳の実像

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二宮尊徳はどんな人だったかご存知ですか?私の通った小学校の校庭の隅に銅像が置いてありましたが、柴を背中にかつぎ読書にふける小柄な人で“勤勉”を象徴するためにあったのだろうというイメージぐらいしか知りませんでした。

他に額に汗を流して田畑を耕している努力の人。
精錬潔白で無欲な人。
どんな辛いことも我慢できる忍耐の人。とのイメージが今も残っているそうなのだが、これらは事実とはかなり異なっているらしい。

実像は身長は6尺、今で言えば180センチ以上で当時としては巨漢であった。

少年期の1時期を除き、ほとんど耕作はしていない。田畑は所有してたのだが、みな小作に出し、自ら鋤鍬を持つことはなかった。

慈善家ではなかった。今でいうところの信用組合を日本で始めて作るなど、私的基金による金融業を事業として行い、その資金で各地の荒地の復興をしている。

どちらかというと頑固な性格だったそうだ。時にそれが災いして、上司とそりが合わずに、現代でいうところの出社拒否症に陥ることもあり、晩年には胃潰瘍を患ったりもしており、ストレスに強かったとは必ずしも言えない。

どうだろうか、かなりイメージが違いますね。最初のイメージになった理由として、彼は有力な武家の出身ではない。単なる一介の百姓から武士に取り立てられた。それがひとかどの人物になったということで、貧乏人の子どもの努力目標とされたのだろうと言われている。

彼は、江戸時代の幕藩体制という与えられた制約条件の中で、自分の責任でできることを最大限に行った人であった。封建制度のもとでは彼自身本当の権限は持っておらず、藩主や幕府に命令されて動く一つの駒に過ぎなかったのである。

その点では巨大な会社組織に生きる現代のビジネスマンと同じであり、その枠組みの中で彼自身がコントロール可能なことを成し遂げたことが評価されたのである。決して時の政治権力に文句を言ったり、革命を説いたりはしなかった人物であった。


本当の二宮尊徳をまとめると以下のようになるらしい。

・ 二宮尊徳は世界で始めてQCを実践した人である。
・ 二宮尊徳は日本で始めての銀行経営者である。
・ 二宮尊徳は再建の神様である。
・ 二宮尊徳は優秀なプロジェクトリーダーである。
・ 二宮尊徳は有能な経営コンサルタントである。
・ 二宮尊徳は多くの著作を残した作家である。
・ 二宮尊徳は偉大なる思想家である。

私も彼については“勤勉な子ども”のイメージしかなく勉強になりました。皆さんはいかがでしたか?

再建の神様といわれる所以は、一言で言えば、関東周辺十一ヶ国に及ぶ、荒廃した農村の復興である。今日で言えば、傾いた会社を次々に立て直していったといったところであろうか。

最後に二宮尊徳の人となりの一端を紹介します。

彼は、要領よく仕事をこなす者より“人のために”との心で、皆が嫌がる仕事にも、懸命に励む者を高く評価したようだ。荒廃した村の再建を任されていた時のことである。

ある人物より“信じられないほど多くの仕事をする”男を紹介された。彼を表彰してはどうかと促された尊徳は、「私の目の前で働いてみよ」と命じたのである。

男は偽りを認め、「監視役員の見ている時だけ懸命に働いた」と白状したのである。

何故、尊徳はごまかしを見破ることができたのか?

それは、彼が村人たちと苦労を共にしていたのと、誰よりも早く田畑に出て働き、最後まで残った。一人の人間ができる仕事の限界を知っていたからウソを見抜くことが出来たというのだ。

これを聞いて私は、働く側の人間として、また、一人の人間として「誰も見てない」から手を抜くのではなく、見ていようが、なかろうが自分に偽りなく、成すことをやろうと、気持ちを再度確認させてもらいました。

また、今のリーダーには尊徳のように“現場第一主義”に徹した人に国を任せたい。先の仙台、宮城沖で起きた地震の際に民主の小沢代表は地元にもかかわらず「現地視察」も「見舞い」にもこないで、政権奪取だ政権奪取だといっても誰もついてきませんよ。「国民生活が第一」っていってもあなたのウソはいつかばれるのだから・・・

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posted by Koumei at 12:20| Comment(5) | TrackBack(0) | ちょっといい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小沢さんは、要するに政治家なんでしょうねぇ・・
自民党を背負っていた頃は、アメリカの意向に従って自衛隊の派遣を決めた。水面下でそれなりのお金も動いた。
けど、野に下ることによって、米国資本とのパイプが切れた。
かわりに資金パイプとなったのが、韓国で、いまや韓国人スパイと言われている美人秘書の監視まで付けられた状態で、もっぱら韓国びいきの仕事をしている。
すくなくとも、最近の彼の動きは、国民を第一にするという日本の政治家の本分を忘れているように思います。
現場第一主義。
職場社会でも、エリートさんたちが本社を牛耳るようになると、現場からのかい離が起こるようです。
ボクは、バカでよかった^^;
Posted by ねずきち at 2008年10月22日 14:52
 koumei さん、今日は。
民主の小沢代表が、仙台、宮城沖で起きた地震の際に、地元にもかかわらず「現地視察」も「見舞い」にも行かなかった。というのは、間違いの無い事なのでしょうか。
 今の情勢では、自民党より民主党の方がまだ良いのかなと思っていました。 しかし、上記のような事があるのは残念ですね。本人もですが、周りのブレーンにも問題が有るのでしょうか?
Posted by 正論かも at 2008年10月22日 15:31
こちらに直接コメさせていただきます!(*^-^*) ニッコリ☆

二宮尊徳さんって、180cmもあったのですね。
銅像を見る印象では、
そんなに高く感じなかったです。

応援( *^-^)σ[]ポチ☆
Posted by ルー at 2008年10月23日 14:02
いずれにしても、才能はあった訳ですね。
そして、その才能は勉強しないと、
得られないものです。
QCを初めて行った人物なんですか、
尊敬します。
Posted by ファミファミ日記★デンデンママ at 2008年10月25日 14:49
サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
p4rAL1tk
Posted by hikaku at 2009年06月25日 08:10
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